超電磁ロボ コンバトラーV
キャンベル星地球侵攻軍・どれい獣


どれい獣アルファ
●プロフィール
・指揮官:大将軍ガルーダ
・全高:不明
・重量:不明
・登場作品:第21話「標的はマリンだ!」
・声:緒方 賢一
●武器&能力
・水中移動
 水中を動き回ることができる。
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・槍
 手にもつ槍、投擲・回転など変幻自在。
・盾
 左手に持つ盾。アトミックバーナーをも防ぐ。
・シールドフラッシュ
 シールドから閃光を発して敵の目をくらませる。
・怪光線
 目から放つ緑色の光線。
・包帯攻撃
 体を包む真っ赤な包帯。自在にほどけて敵を締め上げる。
・アルファハンマー
 腹から発射するトゲつき鉄球。
 
●その他
珍しく自我を持ち、会話する程度の知能を持ったどれい獣。
途中まで作戦は成功していたが、バトルマリンに止めを刺す前にガルーダがコネクション破壊を命じたことが、失敗の原因だろう。

どれい獣アイラス
●プロフィール
・指揮官:大将軍ガルーダ
・全高:不明
・重量:不明
・登場作品:第22話「冷凍獣よ君の星に帰れ」
・声:井上 真樹夫
●武器&能力
・水中移動
 水中を動き回ることができる。
・冷凍光線
 両目から放つ強力な冷凍光線。
・アイスソード
 腰に下げた青白い西洋剣。
・パンチ、キック、飛び蹴り
 かなり強力な格闘能力。
・背負い投げ
 コンバトラーを投げ飛ばした。
 
●その他
キャンベル星人が奴隷として捕らえられた生物を改造したサイボーグというどれい獣の設定を活かしたどれい獣の一つ。

どれい獣ゴルゴ
●プロフィール
・指揮官:大将軍ガルーダ
・全高:不明
・重量:不明
・登場作品:第22話「冷凍獣よ君の星に帰れ」
・声:
●武器&能力
・水中移動
 水中を動き回ることができる。
・握りつぶし
 バトルマリンを握りつぶそうとした。
・槍
 投げ槍。アイラスを殺した。
・アイスソード
 どれい獣アイラスと同じ西洋剣。
 
●その他
骸骨の姿という、どれい獣屈指のグロテスクな姿。非常に気持ち悪い。全部で6体出現したが、質より量といった程度の雑魚だった。量産されているという設定の敵ロボット最古か?
ガルーダのセリフでゴルゴの兄弟たち、と言っているが、これは比喩だろう。

どれい獣イソギラン
●プロフィール
・指揮官:大将軍ガルーダ
・全高:不明
・重量:不明
・登場作品:第24話「死力だ!ちずるよ起て」
・声:緒方 賢一
●武器&能力
・水中移動
 水中を動き回ることができる。
・変形
 足を引っ込めて丸まってトゲつきの球体に変形する。
・竜巻
 水中から触手を回転させて竜巻を巻き起こす。
・触手
 ヒレのような触手。コンバトラーを逃がさない。
・ドリルミサイル
 触手の先端をドリルに変えて発射する。
・触手大回転
 触手を回転させて攻撃を弾く。
・放電
 触手で捕らえた相手に電撃を浴びせる。
・ローリングアタック
 変形後、転がって体当たりする。
 
●その他
 

どれい獣ビッグギラン
●プロフィール
・指揮官:大将軍ガルーダ
・全高:不明
・重量:不明
・登場作品:第24話「死力だ!ちずるよ起て」
・声:緒方 賢一
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・水中移動
 水中を動き回ることができる。
・触手ドリル
 触手の先端をドリルに変化させて突き刺す。
・チェーンドリル
 触手ドリルは鎖つきで発射可能。
・噛み付き
 バトルマリンに噛み付き、飲み込んでしまった。
・高熱溶解液
 体内の溶解液を吐き出して攻撃。
 
●その他
イソギランが強化改造されたどれい獣。

どれい獣デモン
●プロフィール
・パイロット:ミーア、どれい兵士
・全高:不明
・重量:不明
・登場作品:第25話「大将軍ガルーダの悲劇」
●武器&能力
・水上、空中移動
 水上や空中を駆け回る。
・シミター
 手に持つ鋭い刀。攻撃時にはトゲを伸ばすこともできる。
・コロナバリア
 シミターから放つ赤と緑の炎で、敵を焼き尽くし敵の攻撃を遮る。
・ミサイル
 下半身の脇腹から放つミサイル。
・ミサイルイングレーター
 下半身の脇腹から放つ先端が開いて回転し敵を削るミサイル。
・ツメミサイル
 下半身の足の爪はミサイルとして発射できる。
・ブレストカッター
 胸部から放たれる切れ味鋭いカッター。
・ドリルニードル
 腕や胸から放つ無数のニードル。敵の全身を串刺しにする。
・ドリルブレスト
 敵を抱きしめて胸の無数のドリルを伸ばして串刺しにする。
・自爆装置
 敵もろとも自爆する。
・ショルダーシールド
 肩部分が伸びて盾となり、グレイドンを庇った。
失敗続きのガルーダの解任を賭けてコンバトラーを倒すため、ミーアが決死の覚悟で乗り込む最強のどれい獣。
半人半馬のケンタウロス型のどれい獣であり、強力な武器を多数持つ。その名を聞いただけでギルアとナルアを驚かせた実力は本物で、ミーアの気迫もあわせてコンバトラーを真正面から倒す寸前にまで追い詰めた。
馬の下半身から動きも素早く、コンバトラーの武器の数々を撃ち落とし、ドリルニードルで動きを止めたコンバトラーに抱きつき、ドリルブレストと自爆装置でとどめを刺そうと迫る。しかし後一歩で反撃を許してしまった。
上半身だけでも飛行することができ、超電磁竜巻の危機にさらされたガルーダの乗るグレイドンを庇って完全に破壊された。
●その他
最強のどれい獣だけあって、ガルーダが駆けつけたことによるミーアの油断がなければ、コンバトラーを倒していた可能性もある。

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