ゲッターロボ
恐竜帝国 資料室

メモ(途中)
●ゲッターロボ単独で勝てなかったメカザウルス

・メカザウルス・シグ改:自爆装置によって破壊。
・メカザウルス・ゲル改:帝王ゴールに見捨てられて溶岩に消える。
・メカザウルス・ゼン2号:ミクロ時限爆弾ゼロによって大打撃を与えて突破。
・メカザウルス・ギン:ゲッターQによって谷底へ道連れ。
・メカザウルス・ギギ:文次の鳥ロボットの自爆で破壊。
・メカザウルス・ウビ:ユンケの死亡によって共に噴火口へ落下。
・メカザウルス・ザリ:ゲッターナバロン砲で撃墜。
●劇中の活躍で特に強かったメカザウルス

・三大メカザウルス(バド、ザイ、ズー):初陣とはいえコンビネーションでゲッターに勝利。
・メカザウルス・シグ改:ラドラの気迫と腕による面が大きいものの撃破寸前まで達する。
・メカザウルス・ウル:ゲッターの武器ではその体を粉砕できなかった。
・メカザウルス・ギン:最強候補の一角。ゲッターが全く歯が立たなかった。
・メカザウルス・ギギ:最強候補の一角。ゲッターが全く歯が立たなかった。
・メカザウルス・ゴド:最強候補の一角。三人衆の仲間割れが無ければゲッターは勝てなかった。
・メカザウルス・ダグ:単体では並。ゲッターの弱点を突いて勝利した。
・メカザウルス・ベド:ベド自体は強くないが、ギルバの作戦はゲッターを倒す寸前までいった。
●実力未知数(実力が全て発揮されていない)メカザウルス

・メカザウルス・ゲル:実力発揮するチャンスもなく改へ。
・メカザウルス・ゼン1号:まともに戦闘を行っていない。
・メカザウルス・ゼン2号:最強候補。パイロット不在。やけくそ自動操縦では実力不明。
・メカザウルス・ギラ:合体後、すぐに浅太郎に翼を破壊され実力を全て発揮できなかった。
・メカザウルス・アロー:ウビに瞬殺される。でも強い気がしない。
・メカザウルス・グダ:空爆作戦自体事前に阻止され、ミチルの活躍でパワーダウン。
●劇中で見る限りほぼ確実に弱いメカザウルス

・メカザウルス・ドド:ちょっとフォローしかねる活躍のなさ。
・小型ギギ:所詮は脱出艇。無理もない。
・メカザウルス・メガ:ガレリィ長官の操縦技術が低いせいかも。
・メカザウルス・ブル:武器の豊富さ、ゼオラの腕を考えてもブルの性能不足。
・メカザウルス・ガル:本人も特攻兵器なのかもしれない。
・メカザウルス・ベド:戦闘では心許なかった。
・メカザウルス・アロー:ウビが強いことを除いても、強いようには思えない。
・メカザウルス・ゾル:ゲッターロボに歯が立たなかった。
・メカザウルス・ヌメ:よ、弱い・・・。
・メカザウルス・モバ:ゲットマシンに倒される・・・。
●明らかに恐竜でも爬虫類でもないメカザウルス

メカザウルス・バジ:アンモナイト。割と強い。
メカザウルス・ウル:完全にオオカミ。割と強い。
メカザウルス・バボ:人型っぽい。
メカザウルス・アロー:完全な西洋甲冑=人型ロボット。弱い・・・。
メカザウルス・バグ:コウモリ。
メカザウルス・ヌメ:なんだろうこのデザイン。でかい人面?弱い・・・。
●スパロボでの音声収録についての雑感

ジャック・キング(井上 真樹夫)
周知のように、声優自体は同じ井上氏なのだが、原作のクールなキャラではなく、
エセ外人喋りのうさんくさいキャラになっている。ほとんど別人に近いが、妙に受け入れられている。
これはこれで良いのかもしれないが、一度くらいは本来の喋り方での登場を望みたい。

ガレリイ長官(山田 俊司/現キートン山田)
神 隼人(山田 俊司/現キートン山田)
現在キートン山田氏は非常に高い声をしておられるが、
この当時は結構低い声なので最初聞いたときは戸惑うかもしれない。
しかし、喋り方の癖などはこの時から同じなので注意深く聞いていれば同一人物だとすぐにわかる。
特に技名などを叫んでいるときはほとんど変わらない。

流 竜馬(神谷 明)
巴 武蔵(西尾 徳)
早乙女博士(富田 耕生)
バット将軍(緒方 賢一)
ラドラ(緒方 賢一)
ザンキ(野田 圭一)
以上はキャスティング自体同じで、しかもほとんど当時と同じ演技・声である。
既にかなり古いアニメなので多少の違いはあるが、それは仕方がない。
特筆すべきは全く変わりのない緒方氏と野田氏であろう。

帝王ゴール(神 弘無)→内海賢二
メリー・キング(武藤 礼子)→中谷ゆみ
早乙女 ミチル(吉田 理保子)→吉田美保
意外なことに3人とも結構違和感の少ないキャスティングで代役を抜擢されている。
帝王ゴールの海内さんも意外とハマっており、
聞き比べてたしかに別人だとわかるかもしれないがそれほど違和感はないだろう。
ミチルとメリーはかなり雰囲気が出ており、
極力原作の雰囲気を壊さない代役を選んでいることがわかる。

早乙女ミユキ(つかせのりこ)→天野由梨

恐竜兵士(不定)
何故か恐竜兵士は音声収録どころか、スパロボでは喋らない。謎の鳴き声を発するだけである。
原作を見ても、普通に喋るのみでそういう鳴き声を発したことはない。
これがいったいどういう理由で行われているのか不明。
●高性能ミクロ時限爆弾・ゼロ、についての考察

恐竜帝国科学技術庁の技術の粋を集めて開発された高性能爆弾。
ネジ型にカムフラージュしているため非常に小さいが、
自信満々のガレリィ長官に言わせると、これ1つでゲッターロボを吹っ飛ばすほどの威力があるとのこと。
事実ゼン2号に致命傷を与えたのはこの爆弾なので、威力自体はあるようだが・・・。
明らかにその運用法や性能などに様々な欠点が見受けられる。

問題点その1。ゲッターロボに直接仕掛ける必要があること。
ザンキは軽々とこなして見せたがリスクがあまりにも高い。
これを達成できる人材は非常に限られるのでは?これでは使うことすらできずに終わる可能性すらある。
竜馬は直接投げつけてゼン2号に致命傷を与えているのだから、
メカザウルスで直接投げつけた方が良いのでは・・・。

問題点その2。時限爆弾であること。
これはゲッターに仕掛ける必要があるからだと思われるが、
劇中ではせっかく仕掛けたものの爆破時刻の前に運良く切り取られ、逆に投げ返されている。
結果論だが、時限式であることがデメリットでしかなかった。
これでは時限式であるメリットがない。即時爆発でミサイルにでも積んだほうがよくない?

問題点その3。上記の点を考慮してネジ型にカムフラージュしているにも関わらず、
あまりにもあっさりと危険物だと見破られてしまったこと。

なんのためにこっそり仕掛けるというのか。
これでは何故ネジ型にカムフラージュしているのか、全く無意味である。
早乙女研究所の面々が気付くのも早く、ガイガーカウンター(たぶん)に反応していることから
放射能か何かを発している可能性がある。

多大なリスクがつきまとうのにこれだけ欠点が多いのでは、この兵器を使うメリットが皆無である。
実際ザンキの行動は全く隙がない完璧なものだが、唯一隙があるとすればこの兵器そのものであろう。
ガレリィ長官に時々見られるあまりにもずさんな兵器である。
威力だけ高くてもこれほど実用性に欠ける兵器はなかなかお目にかかれない。
結果的にはゼン2号をゲッターロボに倒させただけになってしまっている。
●意外と抜けてる?おまぬけガレリィ長官録

・第16話:シックにゲルのだめ出しを食らう。
・第18話:ザンキにゼン1号の空戦能力にだめ出しを食らう。
・第23話:浅太郎に油断してギラを撃破され、ゴールに鉄拳制裁された。
・第26話:侵入者に気を取られて作戦の目的を忘れかけ、ゴールにボロクソに怒られる。
・第47話:あまりにもあっけない失敗でバット将軍と仲良く大目玉を食らう。
・第51話:酔っぱらって適当にザロを出撃させたことで恐竜帝国が敗北した。
●モチーフの推測

・獣竜
メカザウルス・サキ
メカザウルス・ギガ
メカザウルス・ギロ
メカザウルス・バズ
メカザウルス・ゼン1号
メカザウルス・ゼン2号
メカザウルス・ギン
メカザウルス・ギラ
メカザウルス・ゴド
メカザウルス・ザリ(?)
メカザウルス・ダダ
メカザウルス・ドゲ
・角竜
メカザウルス・ザイ(サイ?)
・雷竜
メカザウルス・ズー
メカザウルス・ゴル
メカザウルス・ギリ
メカザウルス・ギギ(?)
メカザウルス・ダグ(?)
無敵戦艦ダイ
・鎧竜
メカザウルス・リボ
メカザウルス・ギイ(亀?)
メカザウルス・ゴラ(?)
メカザウルス・メガ(?)
メカザウルス・ガモ(亀?)
メカザウルス・ゴア(亀?)
メカザウルス・ゾン(ワニ?)
メカザウルス・モバ(亀?)
・翼竜
メカザウルス・バド
メカザウルス・ゲル
メカザウルス・ギラ
メカザウルス・バム
メカザウルス・ガル
・蛇
メカザウルス・シグ
メカザウルス・ジガ
メカザウルス・バル
メカザウルス・マグ
メカザウルス・ガイ

(C)1974〜1975 ダイナミック企画/東映アニメーション