ゲッターロボ
恐竜帝国・恐竜兵士



恐竜兵士(一般兵士)
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・一般兵士
・種族:ハチュウ人類・平民
・身長:?
・体重:?
・登場作品:第1話〜第51話
・声:赤羽根 明、緒方 賢一、神谷 明、神 弘無、田中 亮一、戸谷 公次、長谷川 克弘、矢田 耕司、山田 俊司
●武器&能力
・槍
 三日月状の刃を持つ槍。(11,16,18,20,21,23,39,46,51)
・光線銃
 レーザーガン。(41)
・マシンガン
 シンプルな形状の機関銃。(4,22,41,43,49)
・狙撃銃
 狙撃用のライフル。(39)
・時限爆弾
 ジャガー号を爆破するために使用した。(4)
・変装
 人間に変装することもあった。(11,20)
・自害用毒、自爆装置
 情報漏洩を避けるためか自害することが多い。(11,39)
恐竜帝国の最も一般的な兵士。トカゲに似たほっそりとした風貌で、職務に忠実。
時には捨て駒のように扱われることもあるが、基本的に忠誠心は高い。
メカザウルスの操縦からスパイ活動まで様々な雑用もこなす。
身体能力はそれほど高くないようで、ゲッターチームには全く歯が立たなかった。
●その他
相当酷使されているため、哀れさも漂うが、地竜族への態度などの実に冷たい面を見せることも少なくない。
作戦失敗と同時に見捨てられて死亡することも多い。

はっきりとした描写のある出番を以下に列挙しておく。
第1話ではメカザウルス・バドを操縦していた兵士がゲッター線の異常反応をキャッチ。ゴールに伝えた。
第3話ではメカザウルス・バジの整備を行った。
第4話ではウーロン島に単身乗り込んできた隼人を追い詰め、ジャガー号を爆破しようとしたが駆けつけた竜馬と武蔵のゲットマシンの機銃でやられた。
第10話ではメカザウルス・バズの整備を行った。
第11話ではゴールの命令で二人組みが出撃しようとしたが、キャプテン・バルキに激怒されそのままバルキの作戦に追従し、早乙女研究所にスパイとして潜入。ゲットマシンを破壊しようとしたが、見破られたため自害した。
第16話ではマシーンランド各所に警備している姿が見られる。
第18話ではゴールやバット将軍の警備をしていたが、バット将軍の警備はキャプテン・ザンキに殺害されている。
第19話ではキャプテン・ロスの指揮でメカザウルス・ドドの操縦を行っている。
第20話では潜水艦チームが変装して爆撃地点の測量を行う。またキャプテン・ヨギラと共にメカザウルス・ヨグに乗り込む。
第21話ではマシーンランドの警備をしている他、浅間山山頂の大要塞基地建設も行っている。
第22話では不審者を逮捕するが、それはミユキ(ゴーラ王女)だった。
第23話ではゴールたち首脳陣の警護をしている。
第24話ではメカザウルス・ギギの操縦を行っているが、武蔵の突入で殴り倒されて全滅。
第25話ではキャプテン・バミラの指揮でメカザウルス・バムの操縦を行っている。
第26話ではガレリィ長官の指揮で大噴火作戦を行い、武蔵とミチルを処刑しようとする。最終的に見捨てられて溶岩で全滅した。また大魔人ユラーの声におびえる。
第27話では引き続きまた大魔人ユラーの声におびえる。メカザウルス・バボの製造を行う。キャプテン・ギバラの指揮でメカザウルス・バボの操縦を行う。
第29話ではキャプテン・ビクトと共にメカザウルス・バルの操縦を行う。
第32話ではキャプテン・キザラの指揮でメカザウルス・ブルの操縦を行うが、キザラに見殺しにされる。またキャプテン・ゼオラと共にブルの操縦を行うも、形勢不利で逃げ出そうというところをゼオラに粛清された。
第33話では大特攻作戦に動員され、小型ジェット機を操縦。全滅した。
第36話ではバット将軍と共にメカザウルス・モギに乗り込み、ナバロン要塞を占領。別個にスパイ活動を行った者も。
第39話では大星山の要塞基地に動員されマグマ砲の操作も行ったが、バット将軍に見捨てられ要塞と共に全滅。別の兵士が星野さおりを射殺するも隼人のナイフで爆死。
第40話では氷河探索艇の中でキャプテン・ギバラと共に氷河の中で凍り付けになり兵士は死亡した。ギバラと共にメカザウルス・ベドの操縦を行う。
第41話ではバット将軍の指揮でメカザウルス・グダを操縦。警備なども行っていたがミチルにしてやられる。
第42話ではバット将軍と共にメカザウルス・ゾリを操縦。今回は共に脱出させてもらっている。
第43話ではメカザウルス・ガモの操縦。基地の警備も行っていたが竜馬と武蔵にやられている。
第45話ではキャプテン・ゴアラと共にメカザウルス・ゴアの操縦を行っている。
第46話では氷竜族のUFOの発着指示を行っている。
第49話ではメカザウルス・ヌメの操縦補助を行い、キャプテン・グルバと共にゲッターチームと戦ったが敗れた。マシーンランドを警備していた者は全員見捨てられて死亡した。

恐竜博士 / 恐竜参謀
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・作戦参謀(だと思われる)
・種族:ハチュウ人類・平民
・身長:?
・体重:?
・登場作品:第1話〜第13話、第32話
・声:赤羽根 明、緒方 賢一、戸谷 公次、他
●武器&能力
 






恐竜帝国の最も一般的な兵士のうち作戦参謀などの立場にあると思われるものたち。
一般兵に似た風貌だが、マントを身につけている。このことからもそれなりに地位はあるものと思われる。
帝王ゴールと作戦会議を行い、キャプテンの選抜などの相談に乗ることもあった。
恐らくは平民の中でのエリートであると思われる。
●その他
出番はバット将軍&ガレリィ長官が出てくるまでで、以後は幹部二人に出番が引き継がれ、登場しなくなった。
名前がわからないが、第10話では帝王ゴールが恐竜博士と呼んでいるため、その名称に従った。

第1話ではバドを操縦する兵士の連絡で、早乙女研究所とプロトゲッターの存在を調査し、帝王ゴールに報告。三大メカザウルスの整備を指揮する。
第3話ではメカザウルス・バジの製造をまとめ、レインボー作戦の指揮を取った。
第6話ではメカザウルス・リボを操縦。ゲットマシンの出動に対し、ゴールの命令で地中に潜って隠れた。
第8話では原子力研究所襲撃作戦の会議をゴールと行った。キャプテン・グランの抜擢に異を唱えている。
第10話ではメカザウルス・バズの整備を指揮した。
第13話では房総沖海底基地建設を指揮。ゴールの補佐をしていた。
第32話でガレリィ長官の指揮の下、放射能中和剤の分析を行った。

恐竜兵士(黄服兵士)
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・一般兵士
・種族:ハチュウ人類・平民
・身長:?
・体重:?
・登場作品:第14話、第30話、第31話、第37話
・声:緒方 賢一、他
●武器&能力
 






第14話などに登場した、一般とは異なる風貌の恐竜兵士。
昆虫を思わせる触角のついたヘルメットを被り、服装はもちろん体型なども通常の兵士とは異なっている。
種族が違うのだろうか?ほぼ台詞がない。
●その他
第14話ではキャプテン・ガルマの指揮下でギイの操縦を行っている。
第30話ではバット将軍の指揮下でダグの操縦を行っている。
第31話ではキャプテン・ギランの指揮下でヤバの操縦を行っている。
第37話では恐竜戦車を操縦し、早乙女博士を恐竜帝国に連れて行こうとした。

恐竜科学者 / 情報局員
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・一般兵士
・種族:ハチュウ人類・平民
・身長:?
・体重:?
・登場作品:第18話
・声:緒方 賢一、他
●武器&能力
 






恐竜帝国の科学技術庁や情報局に勤める研究者たち。何気に女性も確認できる。
ガレリィ長官の下でメカザウルスの開発などに携わっていると思われるほか、情報局に勤める者は地上の情報収集も行っている。

資料室長
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・一般兵士
・種族:ハチュウ人類・平民
・身長:?
・体重:?
・登場作品:第18話
・声:緒方 賢一
●武器&能力
 






情報局・資料室の責任者。収集した情報を資料として管理している。
キャプテン・ザンキの命令で早乙女 達人と友人である右京 哲の調査資料をザンキに手渡した。

恐竜親衛隊
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・兵士?
・種族:ハチュウ人類・平民
・身長:?
・体重:?
・登場作品:第18話
・声:不明
●武器&能力
 






恐竜帝国の貴族の警護をしていると思わしき恐竜兵士。バット将軍を暗殺しようとしたザンキを取り押さえて逮捕した。明らかに他の恐竜兵士とは異なる服装をしている。

地竜族兵士
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・一般兵士
・種族:ハチュウ人類・地竜族
・身長:?
・体重:?
・登場作品:第37話
・声:不明
●武器&能力
・変装
 ドライブインのレストランの客に変装した。





早乙女博士を捕らえるため、キャプテン・マンダの指揮の下、ドライブインのレストランで待ち伏せていた地竜族の一般兵士とおぼしき者たち。客に変装して待ち伏せ、集団で博士とミチルを襲ったが、ミチルの光線銃や博士の柔道技にほとんど返り討ちにあった。
●その他
事実上の地竜族の最後の出番だが、活躍はそこらの恐竜兵士とまるで変わらない。

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