ゲッターロボ
恐竜帝国・その他航空機

飛行船
●プロフィール
・分類:飛行船
・パイロット:恐竜兵士
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第12話「吠える!不死身のウル」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・コンテナを輸送
 コンテナに分けたメカザウルスを輸送した。



メカザウルス・ウルを都心に輸送するために使用された恐竜帝国の飛行船。
3つの大きなボックスにウルのパーツを収納して東京タワーまで運んだ。
大きな恐竜のマークが施されている以外は普通の飛行船とあまり変わりない。

ヘリコプター
●プロフィール
・分類:戦闘機
・パイロット:恐竜兵士
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第15話「悠子に捧げるバラード」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・捕獲用ネット
 早乙女元気を捕らえるために使った。



恐竜帝国がゲッターロボを倒すため、早乙女研究所の少年・元気を人質とするために発進させたヘリコプター。
捕獲用のネットで元気とその友達の悠子を捕らえた。
恐竜帝国の兵器にしては割と地味な外見で、普通のヘリコプターとそれほど変わらない。

爆撃機ヨグ
●プロフィール
・分類:爆撃機
・パイロット:遠隔操縦
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第20話「大空襲!突然の恐怖」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・爆雷投下
 首横から爆弾を投下し、爆撃する。
・ミサイル
 首横から発射する。
メカザウルス・ヨグに搭載されている爆撃機。ヨグを小さくした様な外見をしている。
非常に大量に搭載されており、爆撃用の爆弾のほか、翼部分からミサイルやバルカンを発射する。
空を埋め尽くすほどの大群で、一時は町を壊滅状態に追い込むことに成功した。
ヨグのアンテナから発信される電波でコントロールされているため、アンテナが破壊されると爆発した。

恐竜ジェット機
●プロフィール
・分類:戦闘機
・パイロット:恐竜兵士、自動操縦
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第27話、第37話、第41話、第42話、第44話
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・怪光線
 機首側面から光線を発射する。(41)
・ビームバルカン
 機首側面から放つバルカン砲。(27、37、42、44)
・体当たり
 ゲッターロボを妨害するために体当たりした。(42)
・照明弾
 攻撃目標を照らし出す為の照明弾。(41)
・爆弾
 空爆を行うために搭載していた。(41)
恐竜帝国の標準的な戦闘機。翼竜に似た翼と、機体前方にある恐竜の顔のような部分が特徴。
主に恐竜兵士が乗り込み、多数の編隊を組んで出撃するが、自動操縦も可能。
所詮は戦闘機に過ぎないため、ゲッターロボの敵ではないがゲットマシンとは十分に戦える性能を持つ。
初登場時は、まだ武器を標準装備していないベアー号をたった1機で追い詰める活躍も見せている。
耐久力はコマンドマシンの攻撃でも撃墜できる程度だが、大量の数でカバーしたりゲッターの隙をつくことで少なからずゲッターに打撃を与えている。
小型であるため、メカザウルスに収納されていることもある。
●その他
27話ではほとんど戦闘能力の無かったゲットマシンを追い詰め、バボから発進している。
37話では早乙女博士誘拐の陽動として10機程度が研究所を襲った。
41話では空爆隊を編成し、グダに大量に搭載されていた。空爆用に爆弾などを装備している。
42話ではゾリに無数に搭載され、隕石を輸送中のゲッターを襲う。
この恐竜ジェット機の登場でゲットマシンにも普段から武器を装備しておくことになった。

小型戦闘機
●プロフィール
・分類:戦闘機
・パイロット:ギット、ザット、ビット
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第28話 「襲撃!!地竜族三人衆」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・3連バルカン砲
 翼部から連射するバルカン。
・吸着式発煙筒
 ゲッター線発電所を探し出すため、コマンドマシンに取り付けた。


メカザウルス・ゴドの内部に格納されている3機の戦闘機。
ゲッター線発電所の場所を探るため、コマンドマシンを追い、 逃げるコマンドマシンに発煙筒を取り付けて突き止めた。

小型恐竜ジェット機
●プロフィール
・分類:戦闘機
・パイロット:恐竜兵士
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第33話「果てしなき大空に誓う!」、第43話
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・熱光線
 機首部分から放つ赤い光線。(33)
・体当たり
 捨て身の特攻。(33)
・ミサイル
 翼部分に装備された3連ミサイル。(43)
・機銃
 対人用の機銃。(43)
一人乗りの小型ジェット機。恐竜ジェット機の1種ではあるが、戦闘機というよりも特攻兵器である。
先端から発射する熱光線を武器とするが、最終的に攻撃目標に特攻をかけるのが最大の攻撃。
大特攻作戦で初登場し、パイロットによる誘導で多くに犠牲のだしながらも早乙女研究所に肉薄し、バリア発生装置を破壊する戦果を上げた。
0043号作戦(ゲッターロボ奪取)では戦闘用に改造され複数乗りもできるようにされていた。イースター島のゲッター線レーダーを襲撃、地底基地の防衛などを行っている。しかしそのうちの1機が隼人の手で奪われ、ゲッターロボを取り返すために使われた。この時は戦闘機と呼ばれていた。
●その他
第33話の特攻作戦だが・・・人材の消耗に結果がまるで釣り合わない。メカザウルスまで出撃させておきながら、バリア発生装置の破壊しか達成できていない。これではキャプテン・マズマ以下恐竜兵士も無駄死にである。もう少しなんかならなかったのだろうか。

UFO
●プロフィール
・分類:浮遊円盤
・パイロット:キャプテン・サウス、恐竜兵士
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第46話「恐るべき氷竜族の侵略」
●武器&能力
・空中浮遊
 空を飛び回ることができる。
・怪光線
 機体下部から放つ黄色い光線。


氷竜族を宇宙人に仕立て上げ、早乙女研究所のゲッター線研究を人間の手でやめさせるという作戦のため、北極から発進した恐竜帝国のUFO。
無数の編隊を組み、スノウの演じた宇宙人による報復として各国都市を襲撃する。
飛行スピードはかなり速く、ゲッター1を遙かに上回った。
またゲッターロボには全く敵わないが、国連の戦闘機の攻撃では傷一つ追わない装甲でもある。
最終的には北極基地の所在を暴かれ、ゲッター1の活躍で全て撃墜されている。

新型ジェット機
●プロフィール
・分類:戦闘機
・パイロット:恐竜兵士、自動操縦
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第49話「大爆発!くたばれ恐竜帝国」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・2連バルカン砲
 翼から放つバルカン。


新型の恐竜ジェット機。従来よりもすっきりとしたフォルムをしている。
左右の翼に2門ずつのバルカン砲を装備している。
乗っ取られたメカザウルス・ヌメによって進入したゲッターロボを迎撃するが、 自動操縦のゲッター2とコマンドマシンに全て撃ち落とされてしまった。
その後は登場しないところを見ると、マシーンランドと共に全て失われたと思われる。

戦略爆撃機
●プロフィール
・分類:爆撃機
・パイロット:恐らく恐竜兵士
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第50話「帝王ゴール決死の猛反撃」、第51話
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・爆雷投下
 機体下部から爆弾を投下し、爆撃する。
・ミサイル
 ミサイルも投下して爆撃する。
100キロ爆弾50発をつめる恐竜帝国最新鋭の爆撃機。恐竜の頭部を模した機首が特徴。
メカザウルス・ガイと共に早乙女研究所に向けて進撃。
スーパーコンドルがゲットマシンを引きつけている間に、研究所を完全に破壊。東京を大規模爆撃する。
何気にゲッターチームと戦う機会があまり無かったためか、ほとんど撃墜されていない。

戦闘機スーパーコンドル
●プロフィール
・分類:高性能戦闘機
・パイロット:キャプテン・ズマラ、キャプテン・ガロガ、
      キャプテン・ギソラ、キャプテン・ガルン
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第50話「帝王ゴール決死の猛反撃」
●武器&能力
・超高速空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・怪光線
 口部分から放つ赤い稲妻状の光線。

ガレリィ長官が全能力を込めて作り出した高性能戦闘機。
ズマラ、ガロガ、ギソラ、ガルンの4人の強者キャプテンが乗り込む。
さすがに戦闘機とはいえ性能は高く、ゲットマシンの攻撃を全て回避するほどの猛スピードを誇る。
恐竜の頭部を模した機首から光線を連続発射する。
メカザウルスと爆撃機で構成された空爆隊を率いて早乙女研究所を進撃。
ゲットマシンを陽動し、空爆隊による研究所爆撃を成功させた。
しかしそのスピードが仇となり、ゲットマシンのゲッタースカイエッジによって撃墜される。
●その他
作画ミスで第51話にもその姿が見られるが、戦略爆撃機との間違いである。

恐竜帝国TOP

(C)1974〜1975 ダイナミック企画/東映アニメーション