ゲッターロボ
恐竜帝国・メカザウルス

メカザウルス・ドド
●プロフィール
・分類:空戦型メカザウルス
・パイロット:キャプテン・ドロス、恐竜兵士
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第19話「リョウ最後の出撃!」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・大爪
 鋼鉄製の鋭い両腕の大爪。



早乙女研究所のゲッター線キャッチャー搭載人工衛星の打ち上げを妨害する為に用意されたメカザウルス。
細身の体で素早く空を飛び、両腕についた巨大な爪によって敵を引き裂く。
両腕の爪はゲッタートマホークでは傷一つつかない。
キャプテン・ドロスと兵士が乗り込み、イーグル号を降りた竜馬の代わりに、 ドロスが買収したスパイが乗ったゲッターロボを破壊しようと意気込むが、スパイは竜馬に見破られてしまったため、正面対決となる。
一時は腕の怪我の痛みがぶりかえしたゲッター1をたたき落とすが、 ゲッタートマホークによってコクピットを潰され、ゲッタービームの直撃で吹っ飛んだ。
残念ながら、油断していたのかかなりあっさりと倒されてしまい、その性能はやや力不足に見える。
●その他
 

メカザウルス・ヨグ
●プロフィール
・分類:空戦型メカザウルス
・キャプテン・ヨギラ、恐竜兵士
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第20話「大空襲!突然の恐怖」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。
・煙幕
 白い煙を噴射してカムフラージュする。
・大型ミサイル
 胸から発射する大型のミサイル。
・火炎弾
 口から大量の火炎弾を連射。
・小型爆撃機
 口から小型爆撃機を発進させ、大規模空爆を行う。
人間どもを皆殺しにし、前線基地を設置する地域を確保するため、町一つを大空爆したメカザウルス。
キャプテン・ヨギラが兵士を連れて指揮する。
内部に無数の小型爆撃機を搭載し、自身は白煙で雲にカムフラージュして大規模な空襲を行った。
頭部の触覚が爆撃機のコントロールアンテナになっており、口部分から大量の爆撃機を発進させる。
航空母艦型のメカザウルスであり、口からの火炎弾と胸からのミサイルを武器としている。
対ゲッターロボ用の戦闘能力はそれほど高くないようで、 ゲッタードリルで胴体をぶち抜かれて撃破され、ゲッタービームによって空中で爆発させられた。
●その他
 

メカザウルス・ゴラ
●プロフィール
・分類:万能型メカザウルス
・パイロット:人工知能
・全高:?
・重量:?
・登場作品:第21話「アメリカから来たロボット」
●武器&能力
・空中飛行
 空を飛び回ることができる。飛行速度はマッハ10。
・水中移動
 水中を泳いで移動できる。
・ファイヤーアタック
 火の玉になって飛び回り、体当たりする。
・ハンマーテール
 先端に鉄球のついた尻尾。
・胸部ミサイル
・溶解液
 口から吐く霧状の溶解液。
・熱光線
 修理後に追加された、胸部からの稲妻状の光線。
・キック
 格闘攻撃。
全身を火の玉にカムフラージュする能力を持つメカザウルスで、早乙女研究所攻略用の要塞を防衛する。
最初に現れたとき、早乙女研究所のメンバーはメカザウルスだと見抜けなかった。
飛行速度はマッハ10。火の玉状態での体当たりや鉄球のついた尻尾が武器。
胸からはミサイルを発射し、最大の武器はゲッターをも溶かす霧のような溶解液。
この溶解液はゲッターウイングやゲッタードリルすら溶かしてしまった。
テキサスマックの攻撃で2度撃退されるが、修理後はテキサスマックの防護コートを 破壊するための熱光線を新たに装備し、テキサスマックを湖に撃ち落とした。
最後はゲッター3の捨て身の攻撃で水中へ引きずり込まれ、 溶解液と熱光線を封じられてしまい、ゲッターミサイルでとどめを刺された。
●その他
誘導電磁波でおびき出されたところを見ると、人工知能が搭載されていると思われる。

恐竜帝国TOP

(C)1974〜1975 ダイナミック企画/東映アニメーション