メカザウルス・ベド | |
●プロフィール | |
・分類:特殊作戦型メカザウルス ・パイロット:キャプテン・ギルバ、恐竜兵士 ・全高:? ・重量:? ・登場作品:第40話「日本列島凍結作戦!」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる。 ・触手 設定上は足らしい。無数の触手で敵を締め付ける。 ・超寒波作戦 全身を激しく回転させ、日本列島を覆う大寒波を作り出す。 ・噛みつき、尻尾 触手以外に武器になりそうな部位。劇中未使用。 |
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日本全土を凍結させて征服するという、キャプテン・ギルバの作戦のために用意された、寒波をコントロール・発生させる能力を持ったメカザウルス。ヘビのような胴体に触手状の無数の足を備える。 空中を自在に浮遊し、ボディの足を高速回転させることによって、日本に南下しつつあった寒気流を自在に操り東北地方を凍り付けにし、続いて中部、東海地方をも凍結させようとする。 ゲッターロボを目の前にしても動じず、さしもの耐寒性に優れていないゲッターをあしらい、戦闘不能になったゲッターをしり目に作戦を続行しようとしたが、過剰にゲッターを脅威に思う帝王ゴールがその場で確実にゲッターを破壊することを強要したために、作戦を中断。ゲッターに果敢に戦いを挑むが、作戦の中断によって陽の光が差し込み、凍り付いたゲッターは復活。ゲッタービーム一発であっさりと破壊されてしまった。 |
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●その他 | |
大規模環境操作能力を持つ特殊作戦用のメカザウルスであり、見た目通り戦闘能力は低かった。 戦闘能力自体は劇中で見る限りかなり低く、直接攻撃に用いる武器は触手などの格闘攻撃用武器くらいしか無いようで、触手による締め付けしか行っていない。防御力に関しても、他に攻撃を受けてもいないのにゲッタービーム一発で破壊されていることから、かなり低いのではないかと思われる。 しかし戦闘能力に目をつぶれば、かなり侵略・制圧に適したメカザウルスで、作戦そのものはかなり順調であった。ゲッターロボも耐寒性は優れておらず、ベドが手を下す必要もなく吹雪で戦闘不能に陥っていたほど。ギルバの言う通り、このまま放っておけばパイロットが死亡し、勝利できるはずだった。 戦闘以外で主役ロボを追いつめた希有な敵メカだが、デザインがさすがに地味すぎるか。 |
メカザウルス・グダ | |
●プロフィール | |
・分類:戦艦型メカザウルス ・パイロット:バット将軍、恐竜兵士 ・全高:97m ・重量:1470t ・登場作品:第41話「姿なき恐竜空爆隊」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる。 ・大砲 空母部分に備え付けられた大砲。 ・対空レーザー光線 空母の艦橋部分から放つレーザー光線。 ・火炎 口から吐く炎。 ・高速回転タイフーン 巨体を回転させて暴風を巻き起こす。 ・噛み付き 鋭い歯による噛み付き。飲み込んで敵を捕獲することも。 ・恐竜ジェット機 大量の恐竜ジェット機を搭載。空爆隊を発進させる。 ・煙幕 積乱雲を発生させて姿を隠す。 ・脱出艇 脱出装置。 |
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●その他 | |
メカザウルス・ゾリ | |
●プロフィール | |
・分類:空陸両用型メカザウルス ・パイロット:バット将軍、恐竜兵士 ・全高:44m ・重量:390t ・登場作品:第42話「北極に進路をとれ!」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる。 ・竜巻作戦 翼から突風を放ち、続き全身を回転させて強力な竜巻を生み出す。 ・マグマ火炎 口から吐く炎。ゲッターロボの耐熱温度を上回る高熱。 ・カッターウイング 斧のような両翼。敵を斬りつける。 ・頭部カッター 頭突きと共に敵を攻撃する。 ・噛み付き、尻尾攻撃 格闘攻撃。 ・恐竜ジェット機 翼から恐竜ジェット機を発進させる。 ・変形 空中戦ではブースターに足を収納、地上戦では足を出す。 ・脱出艇 脱出装置。 |
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巨大な斧状の翼が目を引く空陸両用のメカザウルス。 部下と共にバット将軍が乗り込み、東京に落下にした隕石を北極に輸送するゲッターロボを襲った。 両翼を始め全身にカッターを装備し、武器を多数内蔵している。 翼の内部に恐竜ジェット機を格納しており、小さな母艦の役割も持つ。 下半身のブースターに足があり、地上戦も可能。見かけより柔軟な格闘能力を持つ。 最も特徴的なのが、翼から竜巻を発射し続き自身を回転させて巨大な竜巻を発生させる竜巻作戦。 その竜巻はゲッター1でなければ突破できないほど強力。 口からは高温のマグマを吐き出しゲッターロボを追い詰めるが、隕石の処理を終わらせたゲッターロボの反撃で 動きを止められ、ゲッターパンチの殴打で弱った部分にゲッタービームを撃ちこまれて撃破された。 |
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●その他 | |
外見以上に柔軟な戦いが可能なメカザウルスで、多彩な武器と戦法を持っていたが、強さ的にはそれほど特筆するほどでもない。前話のグダと同じく恐竜ジェット機を発進させるのが印象的。 バット将軍が操縦したメカザウルスでは特に見ごたえのある戦闘を行っているのが注目点か。 |