グレートマジンガー対ゲッターロボ
謎の侵略者円盤・宇宙怪獣ギルギルガン


超宇宙怪獣 ギルギルガン(第一形態)
●プロフィール
・指揮官:謎の侵略者(初代)
・種族:サイボーグ宇宙怪獣
・全高:30m
・重量:350t
・登場作品:映画「グレートマジンガー対ゲッターロボ」
●武器&能力
・毒液
 口から吐く緑色の毒液。メカの機能を失わせる。
・破壊光線
 目から発射する光線。
・舌
 長い舌で標的を絡め取り食べてしまう。
・噛み付き
 金属を貪欲に噛み砕いて食べてしまう。
・鋭い足爪、頭突き
 超合金ニューZをも切り裂く爪とグレートを吹っ飛ばす頭突き。
謎の大型円盤によって送り込まれた卵から生まれたサイボーグ宇宙怪獣。
地球侵略のために日本を全滅させるため、鉄を食べて急成長する。
外見はトカゲに似たボディに昆虫の様な足を3対持つ姿をしている。
非常に頑丈な体を持ち、グレートマジンガーのあらゆる武器が通用しなかった。
長い舌で獲物を絡め取り、鋭い歯で鉄をバリバリ噛み砕いて食べる。
口から吐く毒液と目から放つ光線が主な武器だが、鋭い足も武器になる。
●その他
劇中の戦績だけを見ると実は第一形態が最強だったりする。とくに防御力がすさまじく、グレートマジンガーの全ての攻撃でかすり傷一つ負わなかった。

超宇宙怪獣 ギルギルガン(第二形態)
●プロフィール
・指揮官:謎の侵略者(初代)
・種族:サイボーグ宇宙怪獣
・全高:36m
・重量:820t
・登場作品:映画「グレートマジンガー対ゲッターロボ」
●武器&能力
・水中移動
・毒液
 口から吐く緑色の毒液。メカの機能を失わせる。
・破壊光線
 目から発射する光線。
・尻尾
 敵を吹っ飛ばす尻尾による一撃。
・鋭い足爪
 超合金ニューZをも切り裂く爪。
コンビナートや町を次々と襲い、ボスボロットやグレートマジンガーの一部を食べて成長したギルギルガン。
背中部分から巨大な魔人風の上半身が生えているが、基本的な能力は第一形態とそれほど変わっていない。
成長途中のためか、第一形態より防御力は落ちており、ある程度グレートマジンガーやゲッターロボGの攻撃が通用したため、サンダーブレーク、ゲッタービームの一斉攻撃で戦闘不能に陥った。
●その他
中途半端な形態ということなのか、防御力が最も低かった。
また背中の上半身はこの形態では特別な能力も発揮しておらず、攻撃は全てトカゲボディによる。

超宇宙怪獣 ギルギルガン(最終形態)
●プロフィール
・指揮官:謎の侵略者(初代)
・種族:サイボーグ宇宙怪獣
・全高:70m
・重量:2800t
・登場作品:映画「グレートマジンガー対ゲッターロボ」
●武器&能力
・空中飛行
 収納式の背中の翼で飛行する。
・熱光線
 指先から放つ高熱の光線。
・アイアンサイズ
 腰に備えた巨大鎌。投げつけることもできる。
・重力波、大突風
 翼を発光させ突風と重力波を放つ。
・チョップ、踏みつぶし、尻尾攻撃
 巨体による格闘攻撃。
・自爆
 最後は自爆した。
グレートマジンガーとゲッターロボのコンビネーションによって倒されかけたギルギルガンを見て、 大型円盤が最終手段として自らをギルギルガンに食べさせることで大量の宇宙エネルギーを吸収させ、 その結果ギルギルガンが最終形態となったもの。
その強さはこれまでとは比較にならないほどパワーアップしており、姿も第一形態の名残はもう見られない。
指先から熱光線を発射し、腰に生えた鎌を振り回してブーメランの様に斬りつける。
巨大な翼は出し入れ自在で、突風と共にすさまじい重力波で周囲のものを吹き飛ばす。
非常に頑丈なボディを持つものの、実は鎌を装着している腰の穴が弱点になっており、 そこだけは通常通りに攻撃が通用してしまう。 グレートマジンガーの攻撃が偶然弱点を貫いたため、集中攻撃で弱点を攻められ最後は空へ飛び上がって自爆した。
●その他
ギルギルガンは一見生物のようにも見えるが、第二形態の切断面や最終形態の体内は機械化されておりサイボーグのようなものだと予想される。
攻撃力に関しては3つの形態最大だと思われる。
恐らくスパロボによる誤解を特に受けていると思われるキャラクター。メカギルギルガンなどという悪ノリメカは存在しない。また普段は翼は収納しており、必要なときにしか広げない。

大型円盤
●プロフィール
・パイロット:謎の侵略者(初代)
・分類:宇宙船
・全高:
・重量:
・登場作品:映画「グレートマジンガー対ゲッターロボ」
●武器&能力






 
●その他
 

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