ガルガンチュワ | |
●プロフィール | |
・開発者:ローレンス・ピカデリー教授 ・パイロット:ローレンス・ピカデリー教授 ・全高:50m ・重量:500t ・登場作品:超電磁ロボ コン・バトラーV 第18話「発進!ガルガンチュワ」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる。 ・アローランサー 手持ち式の槍。投擲して攻撃したり、回転させて防御にも使える 優れものだが、威力・強度共にどれい獣相手には不足している。 ・回転式連装ミサイル 腹部から連射するミサイル。 こちらもどれい獣相手に決め手になる威力はない。 |
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ローレンス・ロボット研究所で開発された、グレートブリッデン国の誇るスーパーロボット。 四ッ谷博士も認めるローレンス・ピカデリー教授の設計によりかなりの馬力を誇っているが、武装面に問題があり、どれい獣に止めをさせるほど威力のある武器がない。 飛行能力を備え、ランサーとミサイルという基本的な武器を装備し、どれい獣と互角に戦えるだけの性能はあるものの、どの武器もどれい獣の武器を破壊できる程度の威力にとどまっている。 世界各地に3体のどれい獣が同時に現れた際、国連を通じて出撃が要請されたものの、ブリッデン国の誇る世界最強のロボットと報道されてしまったことで、国家の恥を恐れるブリッデン国大臣とピカデリー教授はガルガンチュワの発進を拒否する。しかし助手の熱意のこもった説得により、ガルガンチュワの研究を彼に託しピカデリー博士自ら乗り込んでコンバトラーVの救援に出撃した。 どれい獣と互角の戦いを繰り広げ、コンバトラーのチャンスを作るガルガンチュワであったが、2体のどれい獣にコンバトラーが止めを刺している間に、どれい獣ギャルとの戦闘で怪光線の直撃でコクピットのある頭部を消し飛ばされ、教授も死亡してしまう。なおも苦戦するコンバトラーを再び救ったのは大破したガルガンチュワであった。 |
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その他 | |
ピカデリー教授はガルガンチュワ二世の開発を続けて欲しいと言い残したが、本編ではガルガンチュワ二世は登場することなく最終回を迎えてしまっている。 それを受けてか、スーパーロボット大戦において、ガルガンチュワ二世となるパンタグリュエルが登場しているが扱いは極めて悪く、移植を除けばわずか一度の登場で終わってしまっている。 恐らくパイロットの問題からだと思われるが、ピカデリー教授の乗るガルガンチュワをスポット参戦させておき、パンタグリュエルを正式加入にすれば良いと思うのだが・・・。コンバトラー系のパイロットは乗り換えできそうな人物がいないのも問題か。テキサスマックのように再評価を願いたい。 パンタグリュエルは機体カラーが青に変更され、武装が追加されている。 なおパンタグリュエルという名は、ガルガンチュワ物語からとられており、ガルガンチュワの後継機を強く意識したネーミングである。 |
アローランサー | 連装ミサイル | パンタグリュエル |
ローレンス・ピカデリー教授 | |
●プロフィール | |
・身分・役職:グレート・ブリッデン国、ローレンス・ロボット研究所所長 ・種族:地球人類 ・搭乗メカ:ガルガンチュワ ・キャラクターデザイン: ・登場作品:超電磁ロボ コン・バトラーV 第18話「発進!ガルガンチュワ」 ・声:八奈見 乗児 |
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●武器&能力 | |
グレート・ブリッデン国の科学者であり、国の威信をかけてキャンベル星の侵略に対抗すべく自身のロボット研究所で、スーパーロボット・ガルガンチュワの開発を行っていた。 3体ものどれい獣が各地に現れ、コンバトラーVだけでは地球防衛が困難と判断した四ツ谷博士によって、国連を通じて出撃を要請されるも、国家の体面を気にするブリッデン国大臣の命令で事前に断るように頼まれており、またピカデリー教授自身もガルガンチュワの性能をよく知るがゆえに出撃には反対であり、四ツ谷博士が直接交渉の場に来ても断ってしまった。 そればかりか、ガルガンチュワのためにコンバトラーの武器の秘密を知るために、ブリッデン国に不時着した豹馬を逮捕し、彼から秘密を聞き出そうとした。 しかし教授の助手によるたび重なる説得と、コンバトラーの窮地を前に、ピカデリー教授はついに恥を捨ててガルガンチュワ出撃を決心。自ら操縦を希望する助手をなだめ、彼にガルガンチュワ二世の研究を託し、教授自らガルガンチュワで出撃するのだった。 馬力は十分にあるガルガンチュワでどれい獣と互角の戦いをする教授であったが、決定打が無いばかりにどれい獣ギャルの攻撃で操縦席を吹き飛ばされ、帰らぬ人となってしまった。 |
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●名台詞 | |
●その他 | |
四ツ谷博士もピカデリー教授とは面識があるらしく、教授を高く評価していた。 肩書きは教授だが、劇中では博士とも呼ばれている。四ツ谷博士はピカデリーくんと呼んでいた。 よくスーパーロボット作品で、主役ロボットの他にロボットはいないのか?他の国はロボットを作らないのか?という疑問が口にされるが、それに対する答えの一つともいえるエピソード。 |
助手 | |
●プロフィール | |
・身分・役職:グレート・ブリッデン国、ピカデリー教授助手 ・種族:地球人類 ・搭乗メカ:なし ・キャラクターデザイン: ・登場作品:超電磁ロボ コン・バトラーV 第18話「発進!ガルガンチュワ」 ・声:納谷 六朗 |
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●武器&能力 | |
グレート・ブリッデン国のローレンス・ロボット研究所でピカデリー教授の助手をしている青年。 複数のどれい獣に苦戦するコンバトラーを尻目に、国家の面子ばかりを気にして出撃を渋るピカデリー教授に対して熱い思いで何度も正論を投げかけ、コンバトラーの救援を提案する。 ブリッデン国に豹馬が逮捕されたため、苦戦するコンバトラーチームを前に豹馬を脱出させ、さらには目の前で窮地に陥るコンバトラーVを助けるためにガルガンチュワで出撃しようとする。 しかし贖罪の気持ちからか、ついに重い腰を上げたピカデリー教授は後のことを助手に託し、自ら出撃するのだった。ピカデリー教授に豹馬を逃がしたことを咎められはするものの、罪に問われた様子は無い。 |
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●名台詞 | |
●その他 | |
劇中の様子から教授の助手でも特に有能なようである。特に名前はかたられていないキャラだが、熱い思いを秘めたやけに格好いいキャラである。ピカデリー教授の心を動かしたのは間違いなく彼である。 |