真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ
恐竜帝国・キャラクター

※名前の表記は基本的にバンダイビジュアル公式サイトに従った。
※武器&能力は劇中で確認できたものに、公式サイトの記述を加えている。

帝王ゴール
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・皇帝
・種族:爬虫人類
・身長:200cm
・体重:120kg
・キャラクターデザイン:鈴木 藤雄
・登場作品:第1話、第2話、第3話、第4話
・声:内海 賢二
●武器&能力






5年前に大軍勢を率いて地上侵略に乗り出した恐竜帝国の支配者。しかし武蔵による旧ゲッターロボの自爆によって軍団と共にゴール自身も瀕死の重傷を負ってしまった。
そのため謎の巨大円盤のオーパーツと融合することで体を復活させ、ゲッターチームに復讐を誓う。バット将軍、ガリレイ長官をも失うと、巨大円盤で襲撃。自らオーパーツによる光線を浴びて巨大化した。
●名台詞
 
●その他
原作に登場した帝王ゴールのリメイク。
もはや原型が残っておらず、人望も厚いなどほぼ別のキャラである。しかし格好良さは勝るとも劣らない。
しかし声優は原作のゴールの雰囲気に近いためか、スパロボでは亡くなられている神氏の代役として原作ゴールの声を内海氏が担当している。

巨大ゴール
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・皇帝
・種族:爬虫人類
・身長:?
・体重:?
・キャラクターデザイン:鈴木 藤雄
・登場作品:第4話「切り拓け!!地球の未来!」
・声:内海 賢二
●武器&能力
・バリア
 ゲッタービームを防ぐ不可視のバリア。
・ビームキャノン
 腹にある口から放つ強力な光線。
・超破壊光線
 頭部の角から発生させる強力な黒い光線。
・鷲掴み
 トマホークを軽くへし折り、真ゲッターの腕をもぎ取る怪力。
・ボルトハンマー
 機械化した左腕を変形させたハンマー。
・メカニカルテール
 機械化された尻尾による攻撃。敵を締め上げる。
・ニードル
 機械化された左手から放つ鉄の針。
・翼
 マントが破れ翼へと変形。
巨大円盤のオーパーツを体に組み込んで復活を遂げた帝王ゴールが、真ゲッターロボと自ら戦うために巨大円盤の光線を使って巨大化した姿。真ゲッターロボを遙かに上回る巨体を持つ。
進化したとの言葉通り、凄まじいパワーを誇り真ゲッターロボをゴミ同然に扱うほどの能力を発揮。同胞達の無念を晴らすため、人類への復讐のため、真ゲッター1を破壊寸前まで追い詰めた。
しかし3人の強い精神力とゲッター線によって進化した神ゲッターの前には力及ばず巨大円盤もろとも大爆発。恐竜帝国は滅んでしまった。
●名台詞
「馬鹿がァ!!・・・自惚れるなッ!!この星は、もともと我らハチュウ人類のもの!
 後から出てきた貴様らに、勝手にする権利などないのだ!!」

・地球を俺の庭などとほざく號に対しての台詞。恐竜帝国にとっても正論だし、號の主張のほうが理不尽。
「共存だと?うぬらはこの星に湧いた害虫だッ!駆除あるのみッ!!」
・剴に「共存の道はないのか!?」と言われた際の反論。今更恐竜帝国にとっては共存など考えようがない。
「一思いには殺さんッ!じわじわと苦しみ、もだえ、ゆっくりと死んでゆくのだ・・・。
 さもなくば、死んでいった同胞はらから達の思いは収まらんのだァッ!!」

・本作の帝王ゴールが単なる恐怖の存在ではなく、部下の信望が厚かったことを思わせ、
 また背負うものがあって戦う者であることを示す名言。
●その他
原作とは違い、ゴール自らが巨大化してラスボスとなっている。ある意味、最も勇ましいゴール。

バット将軍
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・戦闘部門責任者
・種族:爬虫人類
・身長:?
・体重:?
・キャラクターデザイン:鈴木 藤雄
・登場作品:第1話、第2話、第3話
・声:若本 規夫
●武器&能力
・ジェネラルブレード
 腰に下げた愛剣。竜馬の脇腹を貫いた。




ゴールの懐刀として重宝される恐竜帝国の幹部。兵達を率いる切り込み隊長としての役目も行う。
生身の身体能力も極めて高く、愛剣ジェネラルブレードをふるって戦い、竜馬をも圧倒する。
兵達を率いて早乙女研究所を襲撃し、プロトタイプ・ゲッターは手中に収めるも真ゲッターの復活を許してしまう。
メカザウルス・ボアに乗り込み、ネオゲッターは一蹴するも、真ゲッターには歯が立たなかった。
●名台詞
「案ずるな・・・痛みはない。 我が剣はお前の首に、主から離れたことすら悟らせはせぬぞ」
・早乙女博士の眼前に剣を突きつけ、とどめを刺そうとする時の台詞。
「フッフッフ・・・プロト・ゲッターを倒せても、私の操縦するメカザウルス・ボアは倒せぬわ・・・。
 死ねぇい!! ネオゲッターロボォッ!!」

・プロトタイプ・ゲッター軍団が倒され、自らボアに乗ってネオゲッターに襲いかかる。
「我が命尽きるとも・・・!真ゲッターの破壊あるのみッ!ぶるァァァァァァッ!!」
・ボアが半壊状態になりつつも、ゴールのために真ゲッターを倒そうと奮起する。若本節そのもの。
●その他
原作に登場したバット将軍のリメイク。イメージは残っているがアレンジは結構なもの。
原作では病弱で生身の能力はやや頼りなかったが、竜馬相手に圧倒するほどになっている。
剣の名前はバンダイビジュアル公式サイトに従った。

ガリレイ長官
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・技術&科学部門責任者
・種族:爬虫人類
・身長:?
・体重:?
・キャラクターデザイン:鈴木 藤雄
・登場作品:第1話、第2話、第3話、第4話
・声:辻村 真人
●武器&能力






 
●名台詞
 
●その他
原作に登場したガレリィ長官のリメイク。
すでに何故か名前すら違うことからわかるように大胆にアレンジされている。

地竜一族ニオン
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・地竜一族幹部
・種族:爬虫人類・地竜一族
・身長:?
・体重:?
・キャラクターデザイン:
・登場作品:第3話「復活!!真ゲッターロボ!」
・声:檜山 修之
●武器&能力
・ゲッター線抵抗能力
 ある程度までならゲッター線を浴びても耐えることができる。





ゲッター線にある程度の抵抗力を持つという特殊能力を持った地竜一族の中でリーダー格の青年。
虐げられている一族の解放のため、一族を率いて早乙女研究所に安置されていたプロトタイプ・ゲッターを命懸けで操縦し、ネオゲッターに襲いかかった。しかしあと一歩でとどめを刺せるという時に、真ゲッターが起動し膨大なゲッター線に肉体が耐えられず、同族もろとも消滅した。
●名台詞
「バット将軍! 我ら地竜一族、命に変えても奴らを倒してご覧に入れましょう!」
・強い決意が表れた台詞ではあるが、彼以外の地竜一族の描写がないのでちょっと伝わりにくいのが残念。
「我ら一族はこの特殊能力で恐れられ、幽閉されたのだ・・・!
 一族解放のためならば私の命など惜しくはない!!」

・ゲッター線が平気なのか!という問いに対して。まさに地竜一族といった台詞。
●その他
原作アニメには登場していない漫画版のキャラクターのリメイク。
彼以外の地竜一族は画面に全く映らない。

恐竜兵
●プロフィール
・身分・役職:恐竜帝国・一般兵
・種族:爬虫人類
・身長:?
・体重:?
・キャラクターデザイン:
・登場作品:第3話「復活!!真ゲッターロボ!」、第4話「切り拓け!!地球の未来!」
・声:不明
●武器&能力
・マシンガン
 早乙女研究所襲撃時に装備していた。
 早乙女博士を殴り飛ばすのにも使った。

●名台詞
「ゴール様・・・!」
・他はうなり声などばかりで、3話では台詞はほとんどない。
「格好いい・・・」
・巨大化したゴールを見てつぶやいた台詞。
●その他
原作に登場した恐竜兵士ポジションだが、特に類似した点はない。


TOPへ

(C)2000 永井豪・石川賢/ダイナミック企画・早乙女研究所