化石獣ギルディーン | |
●プロフィール | |
・指揮官:アギャール将軍 ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第11話「殺し屋ギルディーンの陰謀」 ・声:石丸 博也 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる。 ・ギルアロー 口笛と共に口から放つ矢。本家のアローとは似ても似つかない。 ・ギルソード 右腕に装備されたゴッドブレイカーに似た剣。折れても再生する。 ・ギルブーメラン 右腕に装備されたゴッドブーメランに似た武器。 ・チョップ、肘鉄 格闘攻撃。力まかせの攻撃を好む。 |
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ライディーンに似た姿を持つ化石獣。酷似しているというわけではなく、似ているという程度で色も全くちがう。 武器もライディーンに似ているが、乱暴な攻撃を好み、ギルアローはなんと吹き矢のように口から発車する。 ライディーンのガンテやドローメとの戦いに巻き込まれてダムが破壊され、そのためにライディーンを糾弾する人々の感情をさらにあおるために生み出された。 シャーキンの思惑に沿って、新幹線や港を襲って暴れ周り、人々の感情を逆撫でした。 しかし見た目が似ているだけで戦闘能力はあまり高くなく、ほとんど太刀打ちできずに最後はゴッドバードに貫かれて爆発した。ギルソードもあっさり叩き折られるなど、あくまで戦闘目的の化石獣ではない。 |
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●その他 | |
よくあるこの手の偽物とは違い、ライディーンに成りすまして暴れて罪をなすりつけるための化石獣ではなく、ライディーンへの被害意識(ライディーンのせいで町が被害を受ける)をあおるためのダメ押しである。 そもそも劇中ではライディーンと間違われている様子はなく、単なる化石獣として扱われている。 スーパーロボット大戦には偽物という理由だけで登場しているようで、弱かったり名前がいい加減なこともある。ゲームでギルブーメランは使ったことはない。 |
化石獣アルガンドス | |
●プロフィール | |
・指揮官:アギャール将軍 ・素体:アルマジロの化石 ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第12話「火球獣アルガンドスの痛撃」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる。 ・クロー 鋭い爪。シャーキンの台詞で語れるのみで振るうことはなかった。 ・変形 手足を引っ込めて球状になる。頭部だけを出したりも可能。 ・火炎噴射 両肩の砲塔から鉄をも溶かす炎を噴射。 ・火球体当たり 両肩からの炎を身に纏って回転し、炎の玉となる。 ・連射ミサイル 背中から発射するミサイル。 ・ミサイル 両肩から放つミサイル。 ・レーザー光線 頭部から放つ緑色の光線。 ・テールアタック 長い尻尾による攻撃。 ・尻尾噛み付き 尻尾は分離でき、ワニの顔のように変化して噛み付く。 ・踏みつぶし 熱風の中ライディーンを踏みつけた。 ・マグマヴェール マグマを浴びてパワーアップしたボディは触れたものを溶かす。 |
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アルマジロの化石から生み出された高熱の炎を操る化石獣。鉄をも溶かす炎を武器とし、火球獣の異名を持つ。 手足を引っ込めて丸まり、炎を纏って自ら火球そのものになって敵を焼き尽くす戦法が得意で、周囲を熱風に包み込んで相手の動きを封じることもできる。 ミサイルやレーザーなどの武器も多数備え、鋭い爪や尻尾による格闘攻撃にも優れる。その長い尻尾は敵に叩きつけたり巻き付くだけでなく、分離してワニの頭のように変化して敵に噛み付いて襲いかかる。 パトロール中のブルーガーに遭遇するも、これを一蹴しムトロポリスを襲った。ライディーンを苦戦させるも、一時撤退。火山基地でマグマエネルギーを補給すると共に、さらに吸収してパワーアップを図り、再びライディーンを追い詰める。パワーアップしたアルガンドスは全身にマグマを纏い、超高熱で触れたものを瞬時に溶かす。 マグマの中での戦いでゴッドゴーガンやゴッドミサイルすら溶かし、ライディーンに組み付き熱で洸とライディーンを苦しめたが、海にたたき込まれゴッドバードクローアタックについに敗れてしまった。 |
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●その他 | |
鳴き声はメガロとドラコのものが使われている。 アルガンドスとライディーンの戦闘をメインとした回でストーリーはかなり大味となっているが、その分バトルの内容はかなり充実しており重厚なアルガンドスのデザイン・暴れっぷりもかなりのモノ。 また、本話はアギャール将軍と妖魔兵のギャグ描写もかなり面白い回となっているので注目。 かなり格好いい化石獣なのだが、外部メディアへの露出はない。残念。 |
化石獣ドッグキャット | |
●プロフィール | |
・指揮官:ダルダン提督 ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第20話「残忍!悪魔提督ダルダン」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる。 ・水中移動 水中を動き回ることができる。 ・地中移動 地底を移動することができる。 ・パンチ ドッグの強烈なパンチ。その怪力は相当なもの。 ・手首ノコギリ ドッグの手首のノコギリは回転ノコギリとして物体を切り裂く。 ・粘液 ドッグの胸から放つネバネバした液体。ライディーンの右手を封じる。 ・幻惑光線 ドッグが口から吐く七色の光線。 ・噛み砕き ゴッドゴーガンやゴッドミサイルを噛み砕いた。 ・踏みつけ ライディーンを何度も踏みつけた。 ・くさびマシンガン 背中のキャットが砲台から放つ。くさびは電撃を放つ。 ・ドッグ 大部分を構成するコマイヌ型の化石獣。パワーはかなり強い。 ・キャット 背中に収容されているネコ型の怪物。砲台と一体化している上半身だけの存在だが、砲台は単独飛行ができる。こちらが本体。 |
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●その他 | |
本サイトでは便宜上コマイヌ部分をドッグ、ネコ部分をキャットと仮称する。妙な化石獣だが、かなり強かった。 どうやら妖魔巨獣なるものを加えて制作された、パワーアップした化石獣らしい。 劇中ではドグキャットと呼ばれていた。 |