メカ戦士ゾンネカイザー | |
●プロフィール | ![]() |
・分類:アイザム製メカ戦士 ・指揮官:バルバス将軍 ・全高:90m ・重量:550t ・登場作品:第26話「ダイモス!危機一髪!!」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 獣型の下半身を変形させて空を飛び回ることができる ・ビームランサー 高熱を発する両刃の槍。振り回してバリヤーも出す万能武器。 ・ランサーヌンチャク ビームでつないだランサーをヌンチャクとして使う。 ・ランサーバリヤー ランサーを振り回してバリヤーを発生させる。 ・大角 獣頭部の鼻角は伸びて敵を貫く。 ・踏みつぶし 空中から重量のあるボディで踏みつぶす。 ・巨大腕圧殺 下半身脇腹から伸びた腕が巨大化し、敵を握り潰す。 ・エラスティックメタル(超弾力性金属) 物理的力を同じ力で跳ね返す特殊金属。 |
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地球攻撃に苦戦するリヒテルにアイザムが新たな戦力として与えたメカ戦士の第1号。 単純な性能もそれまでの戦闘ロボを遙かに上回り、科学者アイザムが開発した「超弾性金属」で全身を覆っている。サイの怪獣のような四足獣型の下半身に、双頭の怪物の上半身が生えた威圧感のある外見をしている。 下半身は円盤のように変形することで飛行も可能で、胴体横の穴から巨大な腕を出して敵を潰してしまう。また両刃の槍や伸びる角なども変幻自在の武器であり、力も強い。 超弾性金属のボディでダイモスのあらゆる武器・攻撃をはじき返し、ダイモスを破壊する直前にまで追い詰めたが、たまたま和泉博士が開発中だった高粒子を振動させる新兵器「フォトミサイル」で胴体を貫かれ、できた穴に攻撃を集中されて烈風正拳突きによって倒された。 |
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●その他 | |
テロップでは戦闘ロボになっているが、劇中でもはっきりメカ戦士であることが明言されているので明らかな誤字である。デザインも、いまいち方向性が定まらず没個性な戦闘ロボとは明らかに異なっている。 これまでのいまいち魅力の低い戦闘ロボとはデザイン面から大きな改善が行われており、非常にインパクトのあるデザインである。他作品の敵メカにも引けをとらないデザインはスパロボでの採用率からもわかる。 フォトミサイルはダイモスのエネルギーを転用するため、1度しか使えない奥の手であり、本当にゾンネカイザーが強かったことがわかる。 スーパーロボット大戦ではそのデザインの良さからか、ダイモスの敵メカで最も登場率が高い。 都合上「第2次α」でしか原作再現が行われていないので、ファンは第2次αをプレイしよう。 COMPACTでのみ、なんとリヒテルの乗る味方ユニットとして使用可能となっている。ザコ敵なのに獲得資金が異常に多い。 |
メカ戦士ビッグフラッシャー | |
●プロフィール | ![]() |
・分類:アイザム製メカ戦士 ・指揮官:バルバス将軍&リヒテル提督 ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第27話「ダイモスパワーアップ作戦」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる ・防護スクリーン あらゆるミサイルを防ぐ防御膜。 ・ブレストガトリング 胸が開いて連射するガトリング。 ・巨大ミサイル 下半身中央の尻尾の先端の巨大なミサイル。 ・電撃光線 両肩の突起物から放つ電撃。 ・破壊光線 手から放つ螺旋状の赤い光線。 ・粘液弾 下半身から飛ばす粘液の弾。 ・テールクロー 尻尾のミサイル部分はクローにもなる。 ・ドリルアタック 尻尾を回転させてドリルにする攻撃。 ・触手 下半身のカサ部分から伸びる触手。強力な電気ショックも可能 ・ニードル 手中央から放つニードル。相手を突き刺す。 ・体当たり、パンチ 格闘攻撃。 ・超弾力性金属 物理的力を同じ力で跳ね返す特殊金属。 |
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アイザムがリヒテルに授けた第2のメカ戦士。クラゲのような下半身に、ロボットのような人型の上半身を持つ。 超弾性金属への対抗策が無いダイモスを今度こそ倒すために出撃。フォトミサイルに対しても防護スクリーンを装備している。奇怪な姿とは裏腹に、やはりかなり強力なパワーを持ちダイモスを一方的に痛めつけた。 数多くの武器を持ち、ダイモライトの出力不足のフリーザーストームやファイヤーブリザードにも耐え、ダイモスを触手で捕らえて破壊寸前にまで追い込む。 しかし和泉博士たちがギリギリで発生させられたアイザロン粒子によって、パワーアップしたダイモスのフリーザーストームとファイヤーブリザードには耐えられず、烈風正拳突きで敗れ去った。 |
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●その他 | |
新・烈風正拳突きで初めて倒されたメカ戦士。ゾンネカイザーに続き、メチャクチャ強かった。 ギメリアには超弾性金属が使用されている描写が無く、超弾性金属はアイザムにしか製造できないこともあって、超弾性金属が使用された最後のメカ戦士となる。 |
メカ戦士ギメリア(半獣形態) | |
●プロフィール | ![]() |
・分類:アイザム製メカ戦士 ・操縦者:アイザム ・全高:70m ・重量:330t ・登場作品:第28話「天才科学者アイザムの挑戦」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を走り回ることができる ・分離変形 体を分離させ鳥人形態に変形する。同時にダメージを和らげる。 ・ランス 投げ槍。すぐに使い捨てた。 ・ムチ 右手から伸びる、先端にコブラの装飾がついた伸縮自在の鞭。 ・シールド 左手に持つ盾。それほど頑丈でも無いようだ。 ・破壊光線 人型頭部の角から放つ緑色の電撃光線。 |
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ダイモスにアイザロン粒子が搭載されたことを知ったアイザムが自ら指揮を取って製造したメカ戦士で、生涯最高傑作と言い放つ。自らの死期を悟ったアイザム自らが乗り込み出撃する。 ライオンを模した雄々しい外見のメカ戦士で、変幻自在の武器と能力を持ち、奥の手としてアイザロン粒子砲を逆転させる秘密兵器・反アイザロン粒子砲を備えている。 実は反アイザロン粒子砲はまだ研究不足であり、完全作動させるためには操縦者を必要としている。 飛行するのでは無く空中を力強く駆け抜け、攻撃のダメージに対して体をブロックごとに分離させてダメージを軽減すると共に、鳥人形態に変形する。多彩な武器と変幻自在の戦法でダイモスに迫る。 反アイザロン粒子砲を破壊されても相打ち覚悟でダイモスに肉薄するが、ダイモシャフト風車返し、ドリルアンカー、フリーザーストーム、ファイヤーブリザードの連続攻撃からの烈風正拳突きを受け爆発する。 |
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●その他 | |
劇中の様子を見る限り、超弾性金属は使用されていないようで、アイザロン粒子発生装置の稼動に関わらずダイモスの格闘攻撃が通用している。 この回の作画はいつもより劣り、ギメリアの彩色ミスが非常に目立つ(特に頭部)。 スーパーロボット大戦ではいくつかのシリーズで味方にすることができ、一部作品では自軍に加入する場合もある。アイザムのイベント用ユニットのみ、原作と異なり超弾性金属が採用されている。 |
メカ戦士ギメリア(鳥人形態) | |
●プロフィール | ![]() |
・分類:アイザム製メカ戦士 ・操縦者:アイザム ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第28話「天才科学者アイザムの挑戦」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 翼で空を飛び回ることができる ・分離変形 体を分離させ半獣形態に変形する。同時にダメージを和らげる。 ・ムチ 左手から伸びる、先端にコブラの装飾がついた伸縮自在の鞭。 ・破壊光線 ライオン頭の角から放つ赤い電撃光線。 ・串刺し ライオン頭の角を伸ばした突き刺し攻撃。 ・反アイザロン粒子砲 胸のコブラの飾りから放つアイザロン粒子を逆転させる必殺武器。 |
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ギメリアが分離・変形した形態で、ライオンの獣人型のスタイルの背中に翼を供えた鳥人の姿をしている。 ムチと破壊光線を主な武器としてアイザムの気迫でダイモスを圧倒し、必殺の反アイザロン粒子砲で後一歩まで追い詰めるものの、偶然ダイモスごと貫いたダイモシャフトの一撃で反アイザロン粒子砲が破壊されてしまうアクシデントで勝機を逃してしまう。それでもなお互角以上の勝負を繰り広げた。 |
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●その他 | |
劇中の様子を見ればわかるが、反アイザロン粒子砲が破壊されたのは一矢の作戦ではなく、完全な偶然である。 |
メカ戦士レアギンド | |
●プロフィール | ![]() |
・分類:メカ戦士 ・パイロット:ライザ将軍 ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第34話「殺し屋ゲロイヤーの襲撃」、第36話 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる ・ミサイル 両肩から放つミサイル。 |
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ゲロイヤーの命令でリヒテルとバルバスをダイモスに殺させるため、ライザが乗り込んで出撃したメカ戦士。 上にあるドクロ型の部分にリヒテルとバルバスを閉じ込めてさらし者にしている。 しかし裏切った芝居をしてリヒテルたちを救うことが目的であったライザはダイモスと戦う寸前できびすを返し、ゲロイヤーに掌握されたコブラードへと攻撃を開始する。 このままゲロイヤーを倒そうとするライザであったが、ライザの芝居を予測していたゲロイヤーはメカ戦士ゴムレーで反撃。ライザの操縦ではゴムレーとの力の差は歴然で翼を破壊されてしまう。 結果、レアギンドはその力をほとんど発揮できぬままゴムレーに敗れ海上に散ってしまう。 ダイモスとは一切戦わず、ゴムレーに圧倒されていたためその性能はほとんど不明。 武器もミサイルしか使っていない。鋭い爪や牙、太い尻尾などは確実に武器になりそうだが。 実は操縦席が小型潜水艇が搭載されており、ライザがリヒテルを救出していた。 |
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●その他 | |
非常に禍々しい外見をしているが、その外見とは裏腹の出番であった。 はっきり爆発が描かれているが、3人とも辛うじて脱出し、生存している。 第35話でも記録映像中に登場する他、36話で隠された機能が発覚する。 |
メカ戦士ゴムレー | |
●プロフィール | ![]() |
・分類:メカ戦士 ・指揮官:ゲロイヤー ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第34話「殺し屋ゲロイヤーの襲撃」 |
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●武器&能力 | |
・空中飛行 空を飛び回ることができる ・ミサイルカッター 右腕のカッター。自在に発射して敵を切り裂く。 ・カタナ 左腕の大きな刀。ダイモスを斬りつけた。鎖で回転させることも可能。 ・熱光線 胸から発射する高熱の光線。レアギンドにとどめを刺した。 |
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ライザの裏切りを予見したゲロイヤーが、もしものために用意しておいたメカ戦士。 両腕に鋭い刀とカッターを装備した人型のメカ戦士で、胸部分からは強力な熱光線を発射する。 ゲロイヤーに反旗を翻したライザの乗るレアギンドを迎え撃ち、翼を叩き切り熱光線で返り討ちにした。 続けてダイモスに襲いかかり、右腕のカッターと左腕の刀で奮戦し熱光線で苦戦させる。しかしドリルアンカーで両肩を貫かれ、チェーンシャークで両腕をもぎ取られる。そして最後に烈風正拳突きに敗れ去った。 |
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●その他 | |
メカ戦士同士の戦いという希少なシチュエーションを行った。一方的なのが残念であるが、悪役感は抜群で、その後ダイモスにボッコボコにされる様はいっそすがすがしい。極悪な出番だが、何故かやたら表情豊か。 |
メカ戦士ゲシュトル | |
●プロフィール | ![]() |
・分類:メカ戦士 ・指揮官:ゲロイヤー ・全高:不明 ・重量:不明 ・登場作品:第35話「猛将バルバス翼たたむとき」 |
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●武器&能力 | |
・大鎌 両腕の鎌。鎖分銅で発射できる。 ・チェーン 鎌を切り落とされても鎖を武器にした。 ・破壊光線 両目から放つピンク色の光線。 ・ニードルミサイル 口から吐く対人用ミサイル。発射後先端から無数の針を発射。 ・伸縮式牙 口の犬歯は伸びて敵をハサミ突き刺し電気ショックを与える。 |
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一矢不在のためダイモスが出撃できないダイモビックをコブラードと共に襲ったメカ戦士。 めざとく見つけたバルバスと一矢を殺そうと襲いかかり、バルバスを殺害する。 怒りに燃えるダイモスと互角の勝負を繰り広げたが、ダイモキック二段蹴りで首を切り裂かれ、最後は怒りの烈風正拳二段突きで頭部と胸を貫かれ爆散した。 |
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●その他 | |
バルバスを殺した憎きメカ戦士。 |